まーりゃん先輩がいなくなったあと、俺たちは無言で生徒会室にたたずむ。
あしたの朝、俺たちの運命が決まる。
自分で決めたこととはいえ、恐ろしくなってくる。自分だけじゃない。ささらも巻き込んだのだ。
ささらにとって、これでよかったのだろうか? いや、聞くまでもなく、これは俺のエゴなのだ。
俺はささらになにも聞くことができず、イスにすわり続けてしまう。
ささらはどう思ってる? やっぱり後悔して――。
そんな思いがよぎり始めたとき、俺の背中に温かなふくらみが覆いかぶさった。
「*nfさん――」
ささらだ。ささらが俺の背中にそっと身を寄せていた。
「なにも始まらないうちに自分を責めないで。これでよかったの。これで――」
「でも――」
ささらは俺の背に顔を寄せ静かに言った。
「*nfさんひとりで決めたんじゃない。私もそうしたかったの。そうすべきだと思ったの」
「ささら――」
「私たち、バラバラじゃない。私たちはひとつなの。そうなろうって決めたのよ?」
「――」
「後悔したくないの。あなたとどこまでも一緒にいたいの。だから――」
ささらの声が震えてる。ささらも怖いんだ。なのに、俺を励まして――。
俺は背中に手を回し、ささらの手に重ねた。
「ささら――ひとつになろうか? 決して後悔しないように」
「うん、*nfさん。私もあなたとひとつになりたい――」
ささらが机の上に腰かけ、上目遣いで俺の顔を見つめた。息をひそめながら、じっとそのときを待ち続けている。
目の前にいるささらを自分の思うままにしてしまえる、そんなことを想像するだけで、俺のペニスは痛いほど突っぱねてしまう。
でも、思うだけでは、なにも起こりはしない。ささらは俺を信じて、自分のすべてを俺に預けてくれたのだ。俺がリードしないと。
。 俺はゆっくりと、ささらへ身を乗り出す。ささらのほおからあごにかけて手を添えると、俺はささらの顔をほんの少し上げさした。ささらはそれを合図だと感じ取り、その瞳を閉じる。
ささらのほおはほのかにピンク色に染まり、少し熱を帯びているようにも感じられた。
俺は湿り気を帯びた、ささらの小さな唇に自分の唇を重ねた。
「ん――」
ささらの身体がかすかに震える。ささらの柔らかくて温かい唇の感触をもっと味わおうと、さらに強く唇を押し付けた。
「はむ――」
ささらのほうからも唇を押し付け、俺の唇をついばんでいく。
チュッチュと卑猥な音がふたりのあいだから漏れ聞こえた。
でも、長くそうしていたせいか、だんだん息苦しくなり、俺はようやくささらから唇を離した。
何度もキスしてきたと思ってきたけど、本当の唇同士のキスはこれが初めてだったのだ。
「ごちそうさま」
俺はあまりの感動のあまり満足しきってしまい、ついそう言ってしまった。
「え――? もう?」
俺の言葉にささらは声をあげ、俺の顔を見つめた。
「そ、そんな、まだ――」
ささらは焦ったようにもじもじし始める。その様子に俺は思わず聞いてしまう。
「まだ?」
すると、ささらは俺から視線を外し、うつむくようにして言った。
「そ、その――あの――まだ、ここが――」
ささらは焦りながら、上着のボタンを外し、ブラをもずらすと、そのすべてをあらわにした。
「さ、ささらのおっぱいも食べて――」
豊満な胸が俺の目に飛び込んでくる。
「ぷっ」
俺はささらのおもわぬ大胆な発言に噴き出してしまう。
「ひ、ひどい、*nfさん。私、がんばって――」
ささらは泣きそうな声で言った。
「*nfさんに私をみんな食べて欲しいの――」
「ささら――」
ささらの言葉に俺の頭はガツンと叩かれ、下半身にぎゅっと血が集まってしまう。
「い――いいの?」
すると、ささらは真っ赤になりながらか細い声で言った。
「いいの、なんて聞かないで! お、おっぱいって言うのも恥ずかしいのにぃ――」
ささらはぎゅーっと手を握り締める。
「お願い――いじわるしないで――」
ささらはいまにも泣きそうな顔で、そう訴えた。
「私、もう死んじゃう――」
俺はそんなささらの頬に優しく口付けした。
「*nfさん――」
「そんな、いじわるなんてしてないよ」
「ホント? ホントにホント?」
ささらは上目遣いで俺の顔をうかがった。
「もちろんだよ。だって、俺、ささらのおっぱいだけ食べるなんてできないもん。あんなにも触るのが怖かったはずなのに、いまの俺、ささらを食べたくてしかたない」
「うん――」
「だからまず、ささらお勧めのおっぱいから食べるよ――」
「いいよ――いっぱい、いっぱい食べて。ささらのおっぱいをカプッとして」
ささらは甘えた声を出し、懸命に俺を誘った。
そんなささらの気持ちに応え、俺はまずささらの肌に触れる。ささらの白くきめ細かな肌は月明かりに照らされ、それは輝いて見えた。
「ふぁ――」
触れただけでささらの口から切ない声が漏れ、緊張しているのか身体は小刻みに振るているのが伝わってくる。
俺自身、緊張で震える手でささらの胸にそっと触れた。
「あん――」
ささらの切ない声をあげる。
大きなメロンのようなささらのおっぱい。とれたてのようにみずみずしく、張りがあり、へたのようにつんと乳首は上向いていた。
「いや、やっぱり見ないで――恥ずかしい\n――」
ささらは泣きそうな感じで俺にそう訴えたけれど、もう遅い。俺はささらのおっぱいをその隅々まで見渡した。すでにうっすらと汗ばんでいる。
俺はささらに断わらず、自分の心のままに指を動かし、ささらの乳首をつまむ。
「あぅ、*nfさん――?」
くにくにっと動かすと、それだけでささらは身悶えた。
乳首はピンク色でいかにもささららしく初々しかった。さらにその深々とした谷間にも指を差し入れ、奥の奥まで確かめる。
「いやぁ、*nfさん~」
俺はさらに両手でしっかりとその胸の感触を味わう。その弾力に富んだ胸は、しっかり手に張り付き、いくら触っても飽きがきそうにない。
「あ、ああ、もっとぎゅっとぉ」
俺は堪えきれず、指ではなく身体でその感触を確かめたくて、ずっぽりその谷間に顔をうずめた。
「ああん!」
ささらはびくびくっと振るえて、俺を歓迎する。
さらに俺は顔をずらし、乳房に口を這わせながら、乳首へと達した。乳首は堅くなり、コリコリとした感触が心地よく、俺は夢中になって乳首に吸い付く。
「ひゃっ! *nfさん、そんなの、ダメぇ――」
「ダーメ、ささらは俺におっぱい食べてほしかったんでしょ?」
俺はいったんささらのおっぱいから唇を離すと、手で何度ももみしだきながら、ささらに尋ねた。
「ううぅ、*nfさん、すごくエッチになってる――」
ささらにそんな風に言われ、俺は真っ赤になって答える。
「し、しかたがないよ。ささらがすごくエッチなんだもん。みんな、ささらのせい」
「そんなぁ」
「こんなエッチな身体に触れちゃうと、もうとまらないよ。きっと、ささらの身体に触れられなかったのは、触ったら歯止めが効かなくなるって心の奥ではわかってたんだ」
「で、でも――」
「認めないんだ。じゃあ、ささらがすごくエッチだって、身体に教えてあげるからね」
「あ――」
俺は再び、乳首に吸い付くと舌の先で転がした。
「はう、あ、ああ――そ、そこ」
「そこ?」
俺はわざと問い直す。
「あ――」
「ここをどうしてほしいの?」
俺は指先で乳首をはじきながら、その答えを待った。
すると、ささらは顔を赤くしたまま、うつむきかげんに、不安げな様子で俺に尋ねた。
「*nfさんは軽蔑する? 私がエッチなこと、いっぱい言うコで」
「しないよ。ささらがいやらしいことに興味があって安心した。だって――」
俺はまたぎゅーっとささらの胸に顔をうずめ、ぐりぐりとその弾力を味わいながら言った。
「こんなエッチなことしても怒られないもの」
「バカ――」
そう言いながら、ささらはほのかに石けんの匂いが香るおっぱいで優しく受け止めてくれた。
指先は乳首をはさみ、断続的に刺激を与え続ける。
そして俺はさらなる発見を求めて、唇を腹部のほうへと這わせていく。
「ふぁう――あ、ああ――くすぐったいよぉ」
ここが敏感なのかささらは身をくねらせて過剰に反応する。俺は楽しくなって、そこに何度も何度も舌を這わせた。
「はう、はうぅ――*nfさん、ダメなのぉ」
そして、ここまでたどりつくと、残された場所の場所はすぐそこだった。
俺は一度、舌を休めて、ささらの様子をうかがった。ささらはすでに荒い息をしながら、俺の様子に気づいた。
そして、うるんだ瞳で俺をじっと見つめた後、かすかにうなづいた。
「いいの、*nfさん。そこも――ささらのいやらしくなってるところも、み、みんな食べて――」
ささらは目を閉じて、消え入りそうな声で俺に言った。
俺もうなづき、まずはささらの太ももに手をはわし、存在を確かめる。
「ん――あ――」
ささらは小刻みに振るえ、それに答える。
続いて顔を近づけ、匂いを確かめる。スカートの中はすでにむんわりとしていた。それにショーツにももう湿った痕がついている。
「ささらの匂いがいっぱい――」
「そんなぁ――あ、ああ――」
ささらは恥ずかしくなってか、股を閉じようとするが、俺がもうあいだに入っているので、それは許されない。
「触るね」
俺はそう断わると、布地の上からその形状を確かめる。
「ん――あ、いいぃ――はぁっ?」
触れるたびにささらは熱い吐息を何度も漏らした。
「ああ――*nfさん、私、私ぃ――」
しかし、やはり布地越しでは俺もガマンしきれなくなり、ショーツに指をかける。ささらもその意味をすぐに悟ったようだ。
「腰を上げて――」
俺もさすがに緊張で声を震わせる。ささらはうなづき、腰をわずかに浮かした。
「あ、あん――」
ささらの協力の甲斐あって、ショーツはするするっと脱がされる。
ようやく現れたささらの恥ずかしいところが俺の目を釘付けにした。
「*nfさん――ヘンじゃない? 私のここ、ヘンじゃない?」
「ううん、ささらのここ、すごくかわいいよ」
「はう――」
ささらの整ったウェーブがワンポイントになって、愛らしさといやらしさを演出していた。つるんとしているより卑猥で、ぼじゃっとしてより清楚な感じがしているのだ。
「もっと見せてね」
俺はもう一度顔を近づけ、ささらの秘密を覗き込む。生まれて始めてみる女の子の部分に俺はドキドキする。
ぷっくりとしたワレメにわずかにピンクの花弁が顔をのぞかせている。湿った下着からも伺えたが、そこからはもう熱い蜜が零れ落ちてる。
「ご――ごめんなさい。*nfさんにしてもらえるようお風呂できれいにしたのに、また汚して――」
ささらは声を震わせ言った。
「わ、私、ホントはいやらしいの。\k
いつも*nfさんのこと考えて、お汁いっぱいこぼしてたの。\k
指でいじったりもしたの。いけないコなの」
そんなささらに俺は首を振って言った。
「ううん、汚れてなんかないよ。それどころかおいしそうな蜜がいっぱいかかって、すごく食欲でてきちゃった」
俺はそう言って、ささらの花弁に指を這わす。
「ひゃうん! *nfさんの指がぁ」
ささらは叫びにも似た声をあげ、身体を大きく振るわせる。さらに二度、三度と俺は指を行き来させた。
「は、はあ――あうん」
ささらはたまらず、自分から腰を指のほうへ押し出す。
「*nfさん、私――私、いやらしいのとまらないの。\k
もっと欲しいの、もっとして欲しいの」
ささらはうるんだ瞳でそう訴えかけた。俺もそれに応えて、指の動きをとめずに、ささらを苛め抜く。
「はうぅ――指じゃダメぇ――指はぁ!\k
お口、*nfさんのお口でチュっとしてぇ!」
「お口で?」
「うん、お口で――ささらのいやらしいとこ、チュッチュってして欲しいのぉ」
ささらの求める気持ちにも歯止めが効かなくなっているのだろう。恥ずかしさと欲求の狭間で、理性が働かず、子供のような舌足らずな言葉遣いで俺をさらに求めてくる。
俺はためらいもなく、ささらの恥ずかしいところへ顔をうずめた。
「ひゃうんっ?」
ささらは声をあげ、身体をのけぞらせる。
俺はささらの柔らかな恥毛になでられながら、ささらからあふれ出る熱い蜜を嘗め尽くす。
「は、はうん――いい、いいよぉ、*nfさん、そこ、そこなのぉ」
「ささら、気持ちいい?」
「うん、うん、チュッとしてもらえて気持ちいい――*nfさんは? 私のいやらしいお汁、おいしい?」
「とっても――すごくおいしいよ」
「よかったぁ――もっといっぱい、ささらのいやらしいとこ、味わって。がんばって、もっといやらしくなるからぁ」
俺はささらの許しを得て、舌をワレメの奥へと突き入れた。
「あ、ああーっ!」
ささらは感激の声をあげる。
「いやぁん! ささらのダメなとこなの! そこをいじいじされると、ダメになっちゃうのぉ!」
俺はさらにクリトリスも見つけ、そこをついばみ、舌でいじめぬいた。
俺は舌先でささらの恥ずかしいところを味わいつくすと、今度は確かめるように指先をゆっくりとワレメのあいだへと挿入する。
「あ、いやぁ――そこダメ?」
「ダメなの?」
「あうぅ、イ、イジワルぅ、いいの、ダメじゃないのぉ」
ささらは息をつまらせたような声をあげるが、まだ深く突き入れてないので痛くはないようだ。
「いいよ、*nfさんの指、すごくいいぃ」
俺の指先のほうはきゅっきゅと締め付けられ、心地よい圧力を感じる。
俺は処女膜を破ったりしないように慎重かつ小刻みに指先を動かした。
「あ、あん! そこぉ、そこはーっ?」
ささらは充分感じてるようだけど、俺にはやはり指だけでは物足りず、舌先でまたクリトリスをなぶった。
「はあ、はうっ! ダメ、ダメなのぉ! そんなとこ、そんなとこいじっちゃぁっ?」
「どうして? ささら、もっともっとって、顔してるよ?」
ささらのうるんだ瞳。口ではそういいながらも、身体をくねらせながら、その快感に酔いしれていた。
「でも、そこをイジワルされると、私、私\n――」
ささらはなにか言いそうになるけど、それを必死に堪えた。でも、そういうのを見てしまうと、余計に聞きたくなってしまう。
「どうしたの?」
俺はかまわず、ささらのクリトリスを指先でなぶりつける。
「あう――ん、んんっ、はう、ああああっ」
ささらはなにかから逃れるように切なげに足を動かした。
「やめてぇ、お願い、*nfさん。これ以上は――」
「ダーメ、食べていいって言ったのは、ささらなのに、ここでお預けだなんてひどいよ」
「じゃ、じゃあ、せめてお休みさせて。お休みしたら、またするから――」
「それもダメ。俺もささらのこんなところ見れて興奮してるのに、お休みなんかしたら我慢できずに自分でしちゃう。ささらを食べられないよ」
「う、ううぅ~――」
ささらは半ベソをかきながら、それでもそこから逃れられない。
「じゃあ、続きしてあげるね」
「あうっ!」
俺はさらにささらの中の粘膜にも舌先で悦びを与え続けた。
「あ、あふぅ、あ、ああ、あああ――」
ささらはさらにいっそう足をせわしなく動かし、ときおり太ももで俺の頭をはさみつけた。
俺はさらにささらに気持ちよくなってもらおうと、あちこち舐っていく。
「はうぅ! あ、ああ、*nfさん――私、もう――もう――」
ささらは必死にこらえていたが、これだけ執拗に責め続けて、持ちこたえるのは不可能だったようだ。
「あ、ううぅ! いっちゃう! いっちゃうぅーっ?」
ささらはぎゅっと手を握り締めると、がくがくんと震えて軽い絶頂に達した。
俺はそれに達成感を感じたとき、ささらは苦悶の顔で叫んだ。
「ダメぇ、ダメぇーっ! *nfさん、ささらのいけないところ見ないでぇーっ!」
「え? ああっ?」
俺が顔を放したのと同時に、それは起こった。
「あ、あううううぅ――」
ささらのワレメの端のほうからそれはぴゅーっとほとばしった。
「あ、ああ、とまって、お願い、お願いだからぁ!」
ささらはそう叫ぶが生理現象をとめるのはたやすくない。まして、絶頂後の脱力状態ともなれば。
「出ちゃってる――ささらの汚いのがいっぱい――いっぱい――」
「ささら――」
ようやく、そのせせらぎはとまるが、その下にはささらの作った泉があり、ほのかな匂いが漂っていた。
それがさらにささらの羞恥を刺激したようだ。
「ごめんなさい――この年でおもらししちゃうなんて」
「――」
「*nfさん、私――私――」
ささらは今度は顔から涙をこぼし始める。きっとまた失敗したと自己嫌悪に陥ったのだろう。
もしかしたら、俺に嫌われたかもしれないと思って――。
そんなこと、少しもない。いまだって、ささらがかわいいと思ってる。
だから――俺はまだささらのさらっと湿ったワレメに口付けした。
「*nf――はうん!」
「ささら、本当にかわいいよ。俺にこんなかわいらしいところまで見せてくれるなんて\n――」
「か、かわいい?」
ささらは俺の言葉に驚きを隠せない。
「そうだよ。すごくかわいかった。まるで赤ちゃんみたいだったよ」
「そんな――でも、でも、こんな汚いところ――」
「汚くない。ちっとも汚くなんかない。ささらの出したものが汚いはずないだろ?」
俺はそう言って、先ほどと変わりなく、ささらのワレメを舐った。
「ん――あはぁ――」
すると、ささらもさっきと同じように艶っぽい声をもらした。
「だから、これからも気にしないでおもらししちゃっていいよ」
「*nfさん――」
そんなささらの様子に俺の期待もこれ以上は我慢しきれなくなる。
そろそろいいだろうか?
ささらに甘えるように頬ずりしながら、ささらに問いかける。
「ささら、俺、ささらの恥ずかしいところを中から食べたい――」
すると、ささらは少し疲れた様子を見せながら、笑顔で言った。
「そんなこと聞かなくていいの。*nfさんの好きにして。私、*nfさんのものになりたいの――」
「ささら――」
「いつでも触って。いつでもキスして。いつでも愛して」
「いつでも?」
「うん、いつでも。朝でも夜でも、*nfさんが望むときに。\k
*nfさんが望んだときが、私の望んだときだから――」
俺はそのささらの言葉に後押しされ、決意を固めた。
「じゃあ、いまからするよ、いっぱいいっぱい」
「うん――私もしたかったの、*nfさんと」
俺は一度、ささらから離れる。ささらは俺の指示に従って後ろを向くと机の上に覆いかぶさるような姿勢になり、その白いお尻をすべて俺のほうへと向けた。
「*nfさん、この格好、恥ずかしい――」
「でも、ささらの恥ずかしいところ、さっき全部見ちゃったよ。お尻の穴以外」
「バカぁ――」
俺はこの体勢を生かして、ささらのワレメをぱっくり指で開き、中の中まで確かめる。ささらは恥ずかしがりながら、俺をすることをすべて受け入れ、じっとその仕打ちに耐えた。
「ふ――」
ささらの蜜がささらの花弁をてらてら照らし、俺の受け入れをいまかいまかと待ち構えてる。
俺はそれを眺めながら、自分のズボンをずらし、俺の怒張したものをささらに見せ付けるように出した。
「*nfさんのなんだか怖い――」
「じゃあ、すぐに隠さないと」
「あ――」
俺はそう言って、ささらのワレメにあてがい、慎重に進路を定める。
「うん、そこ――そこなの、*nfさん」
「いい? ささら――」
「う、うん――ささらのいやらしいところ、*nfさんのでたくさん愛して」
緊張で声を震わせながら、ささらは言った。
俺は深呼吸をするとためらいもなく、突き上げるように一気に挿入した。
「あうっ!」
ささらは悲痛な声をあげ、ぎゅっと拳を握り締めた。その様子に俺はドキッとし動きを止めてしまう。
そ、そっか、ささらはまだバージン――。
初めての緊張と喜びでそのことを失念してしまっていた。でも、いまさら気づいてももう遅い。
「だ――大丈夫?」
かみしめるような表情にそうとは思えないとわかりつつ、そう聞いてしまう。
「う、うう――」
ささらは脂汗をかきながら、小さくうなづいた。
「泣いてるの?」
「こ、これは*nfさんに愛してもらえて、うれしいから――」
ささら――。
そんなささらの健気な想いに俺は胸がいっぱいになる。
「じゃあ、まずゆっくりするね」
「うん――」
俺はそろりそろりと腰を動かす。
すでに完熟しきったささらの秘部はねっちょりといやらしい音を立てる。
「は、うん!」
ささらは再び切ない声を漏らす。
俺はずしずしと、大きくゆっくりと腰を往復させた。
「んっ! あ、ああ――あん!」
ささらは痛みにまじって、甘い声を発し始めた。
「は、はあん、*nfさんのが、おなかにいっぱい――いっぱい入ってる――ぎゅっとぎゅっと入ってるぅ」
ささらはどこか壊れたみたいにうわ言のように言った。
次第に俺のほうもぎゅっと締め付けられるささらの熱い中に心を囚われ、自制が効かなくなってくる。
「ひゃ! あ、ああ、あん」
それにあわせて腰の動きがリズミカルになり、ささらの中をえぐるように暴れまわった。
「あ、ああ――*nfさん! やめてぇ!」
「で、でも、もう。あ、すごい、すごいよ、ささら! ささらのが俺のに絡み付いて――」
ささらが身体中で俺のこと、放したくないって言ってる。
「いやぁ、ダメぇダメぇ! そんなこと言わないでぇ」
俺の全身がささらのことが好きだって言っている。ささらがもっともっと欲しいと訴えてる。
「はあん、奥に、奥に届いてるぅ!」
「気持ちいいの、ささら? 痛くないの?」
「いいの、とっても気持ちいいの。痛いのまで気持ちいいのぉ」
ささらは腰を振り、身体でそうだと訴える。
「ささら、いやらしいの。いけないコなの、\k
だから、*nfさん、ささらにもっとイジワルしてぇ」
「イジワルって、どんなの?」
「*nfさんの大きくなったので、ささらのいやらしいところ、もっともっとズンズンして欲しいのぉ」
「それはイジワルとは言わないと思うけど? イジワルっていうと――」
俺は腰の動きをいったんとめた。
「あうぅ、いやぁ、いやぁ! *nfさん、イジワルしないでぇ!」
ささらはお尻を俺に押し付け、おねだりし始める。
「ふふ、なんだか信じられないなぁ。これが生徒会長で以前は“副長”って言われて、みんなに怖がられてた人だなんて」
「もう、イジワル、イジワルゥ! それは本当の私じゃないって、知ってるのにぃ」
「そうだよね、本当のささらはもっとかわいい女の子なんだ」
「うん、うん、私、*nfさんのためにかわいくなるから、だから――」
「うん、わかってる。たくさん愛してあげるよ」
「はうっ!」
俺は再びささらの中へ深く突き入れる。
「はぁ、ん、んん! もっと、*nfさん、もっともっとぉ?」
俺は求められるまま、さらに激しくささらの中へ打ち付ける。
そのたびに、ささらの蜜はぐちょぐちょにこぼれ出し、ふたりの服を汚していく。
「はぁ、あぁ――あうう――ああっ」
ささらの息がさらに激しく乱れる。すでに声は枯れ、つむがれる声は言葉になってない。
俺ももはやささらとの身体との境界線がわからなくなっており、無我夢中でささらの身体を求めつづけていた。
「ああっ、ああーっ、*nfさん! *nfさーん?」
ささらの俺を求める声が響き渡る。
「いくの? いいんだよ、俺もすぐに!」
俺もささらにあわせ、猛烈にラストスパートをかけた。
「いくの? いっちゃうの?」
「ああ、すぐだよ、もうすぐだよ!」
「じゃあ、ささらの中に! 中にぃ!」
そのとき、ささらに包まれた俺のものが一気に膨れ上がるのを感じる。
「行くよっ! ささらっ?」
「は――う――?」
俺のものが爆発して、ささらの中にぶちまけられた。
ささらは机にしがみつき、それを耐え忍ぶ。俺もささらをぎゅっとつかんで、それをささらの中いっぱいに撒き散らし続けた。
「は、ああ――」
それが最後の一滴まで放たれたとき、ささらがぐったりと机に横たわり、俺も身体から力が抜け、ささらの上に覆いかぶさった。
「はう――*nfさんのいっぱい。ぐちゅぐちゅしてる――」
「ささら――」
「*nfさん――」
俺はささらの背中でささらの温かさを確かめた。ささらのすべてを味わい尽くせて、俺は心も身体も例えようもない充実感に包まれていることに気づく。
「ん――」
ささらは手をうしろにのばし、まだ切り離されていない俺たちのあいだを探った。
「ささら?」
ささらは自分のワレメからあふれ出た俺の精液を指で掬い取り、その指先で質感を確かめる。
「これが*nfさんの――」
おそらく初めて見るのだろう精液をささらは物珍しげに見つめた。そして――。
「はむ――」
ささらはその指先の精液を口の中に入れてしまう。
「さ、ささら?」
案の定、ささらは妙な顔をしてしまう。
「すごい匂い――味もヘン――\k
でも、この*nfさんの――すごくすごくうれしい。なんだか、また私――」
「そんなの食べなくていいよ――」
「で、でも、まーりゃん先輩が男の子のちゃんとなめてあげると喜ぶって――」
ま、まーりゃん先輩――そのゆがんだ知識はいったい。あの人っていろんなH知識を披露するけど、ただの耳年増で実は処女なんじゃないだろうか?
ぶっちゃけ、毛が生えてるとも思えない。
「お、おかしい? ダメなの? なめたら、いけなかった?」
俺の様子に突拍子もないことをしてしまったと思い込んだのか、ささらは泣きそうな顔をする。
「そうじゃないけど――」
俺はささらの耳元にそっとささやいた。
「ささらがいけないことするから、ささらにもっといけないこと教えたくなっちゃった」
「うん――*nfさん、私にいっぱいいけないこと教えて。\k
そして、もっともっといけないコにして」
俺たちはそっと唇を交わす。ささらは俺を見上げ、そして尋ねた。
「私たち、ずっと一緒よね」
ささらの真剣な眼差しに俺はうなづいた。
「ああ、俺たち、ずっと一緒だよ」
俺はそう言って、ささらにありったけのキスを降らせた。
負けない――俺たちは絶対に負けたりしない。
[ 此贴被ayazokkon在2006-12-14 09:46重新编辑 ]